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ブレイクダンスの歴史を学ぶ意義 【ブレイキン】

 

ブレイクダンスの歴史を学ぶことが大切って聞きました。

ブレイクダンスの歴史を学ぶとどんなことがあるのか知りたい。

 

こんな人に向けて記事を書きました。

 

今回はブレイクダンスで歴史を学ぶ意義についてまとめてきます。

歴史を学ぶことで、自分自身のスタイルが変化したり、考え方が変わったりするので、知っておくことは重要だと考えます。

自分の経験などを織り交ぜつつ、記事を書きました。

Ethic

 

 

ブレイクダンスの歴史を学ぶ意義

 

ブレイクダンスを始めたばかりの時は、技ができるようになることや新しい出会いが多いので楽しいと思います。

 

しかし、ブレイクダンスの歴が長くなってきたら、歴史の方も学んでみるとブレイクダンスの考え方が変わることがあります。

 

ブレイクダンスの歴史はまだ半世紀もないが、ブレイクダンスの影響力は凄まじいパワーがあると感じています。

 

ブレイクダンスの歴史を知ろうとするとすごく時間もかかるし、捉えるのが難しいです。

 

その理由としては、言語の壁、宗教観、文化による捉え方の違いなど様々なことが要因があると考えています。

 

ブレイクダンスの考え方が変わった瞬間

 

自分自身ブレイクダンス=大技をやるものだという考え方から、変わった瞬間があります。

 

それは、2つの経験が自分のブレイクダンスの捉え方を大きく変えました。

 

その2つの経験とは、ニューヨークとロサンゼルスでブレイクダンスをしていたときです。

 

ニューヨークは、ブレイクダンスが生まれた場所であり、メッカ的な存在です。

 

ロサンゼルスは、ブレイクダンスの技などを進化させた場所だと考えています。

 

1つずつ経験談をまとめておきます。

 

ニューヨークで色々なOGの人たちに会った

 

ブレイクダンスの魅力にどっぷりはまっていたので、10代の時はひたすらブレイクダンスのイベントに行ったり、現地の人と仲良くなって、その人の家に泊まって歴史を聞くことなどもありました。

 

色々な話を聞いた結果思ったことは、ブレイクダンスの背景には60年代の人種差別の問題やベトナム戦争などの影響も踏まえて捉える必要があるのではないかと考えました。

 

 

 
 
 
 
 
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自分が使っているムーブの背景などを考えることで、スタイルに大きく影響していると感じています。

 

ロサンゼルスでサイファーの経験

 

ロサンゼルスに行ったときに、サイファーというものを教えてもらいました。

 

NYにもありますが、ロサンゼルスのサイファーはすごくアグレッシブな印象を受けました。

 

 
 
 
 
 
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新しいブレイクダンスのスタイルを作った人などとサイファーをしたり、歴史を聞くことによってブレイクダンスとは何かというものをすごく考えるきっかけになりました…

 

考え方や意識するところが変わったので、日々の過ごし方や人生にも大きな影響を受けました。

 

色々な人から話を聞いてみよう

 

ブレイクダンスの歴史を学ぶには、色々な人から話を聞いてみるのが良いと思います。

 

その人が持っているストーリーやエピソードは、ブレイクダンスの歴史の一部なんだなと最近は考えてることが多いです。

 

色々な人から話を聞いて、自分なりのブレイクダンスの捉え方や考え方を作っていくのが大事です。

 

もし海外のブレイクダンサーから、歴史を学ぶ場合は英語を学んでおかないと厳しいです…

 

英語を使ういい機会だと思って勉強してみることをおすすめします!

 

ブレイクダンスと英語に関しては、この記事でまとめました。

ブレイクダンスに英語って必要??

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自分自身もトライしてみたことで、色々な国に友達ができました。

その国ごとにブレイクダンスの歴史がある

 

国ごとのブレイクダンスの歴史を見てみるのも面白いです!

 

日本のブレイクダンスの歴史はすごくストロングなストーリーがあります。

 

Rock Steady Crew Japan、Floormasters、Angel Dust Breakers、Bboy parkなどたくさんの歴史があるので、調べてみると多くの発見があります。

 

もちろん、世界各国にブレイクダンサーがいます。

 

それぞれの国を訪れたり、知り合ったブレイクダンサーと情報交換したりするのもブレイクダンスの楽しみ方の1つだと思います。

 

ブレイクダンスの歴史真実を知るのは、不可能!

 

ブレイクダンスの歴史において、これが絶対というものはないと思います。

 

人それぞれ捉え方は違うだろうし、伝え方も異なるからです。

 

ぶっちゃけ、翻訳するだけでも、ニュアンスが変わることも多くあります。

 

実際にニューヨークで取材していた時は、OGたちの話が合わないことがよくありました笑

 

最初は、どういうこと??ってなったが、1つの歴史として知っておくだけにしておけば良いという考え方になったので、特に問題視していないです。

 

自分なりに咀嚼してダンスに活かせばそれで良しという考えです。

 

ブレイクダンスの歴史を知ろうと思ったら自分の足で世界を回りながら、考えることが一番良いのかなと思っています。

 

ブレイクダンスで歴史を学ぶ意義:まとめ 【ブレイキン】

 

今回はブレイクダンスの歴史を学ぶ意義についてまとめてみました。

 

ブレイクダンスに対する考え方が変わるので、歴史を学んでみることはすごくおすすめです!

 

しかし、人と会うことが難しかったり、言語の壁があったりして困難なことが多いです。

 

時間をかけつつ、行動してみることが必要だと思います。

 

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Peace!

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