Dance

【保存版】ダンス初心者必見!独学で練習する20のコツ

 

ダンスを独学してみたいけど、何から始めれば良いか分からないです。

ダンスを独学で練習するコツなどを知りたいです。

 

こんな人に向けて記事を書きました。

 

どうも、Ethic(@Ethic)です。

B-Life Studioでダンスの先生をやっています。

今回は、ダンスを独学する20のコツをまとめてみました。

自分もダンスを独学した経験があるので、体験談も一緒に書きました。

参考になれば嬉しいです。

Ethic

 

Contents

 

ダンス初心者方必見!独学で練習するには

 

ダンスが義務教育になったり、ブレイクダンスがオリンピック競技になったりしてダンスの認知度はどんどん増加しています。

 

ダンスを始めてみようと考えているけど、なかなか何から始めれば良いか分からないですよね。

 

独学をするとなると、自分で練習内容を考えないといけないです。

 

自分で決めるとなると、不安なことも多いです。

 

ダンスを独学する20個のコツをまとめました。

 

【保存版】ダンス初心者方必見!独学で練習する20のコツ

 

それでは、ダンスを独学する20個のコツをまとめていきます。

 

最初にまとめておくとこのようになります。

 

1. 基本から学べるダンスの教材を活用しよう

2. ダンスの向き合い方を決めよう

3. 毎日の中にダンスをする時間を作ろう

4. ダンスを上達させるポイント

5. 自分のダンスを撮影して、分析しよう

6. イメージトレーニングを取り入れよう

7. ダンスの振り付けに挑戦しよう

8. ダンスの振り付けを覚えるコツ

9. リズム感を鍛えよう

10. ダンスの上達が遅い人とは

11. ダンスの上達が早い人とは

12. 自分らしいダンスを模索しよう

13. 踊れるダンスの種類を増やそう

14. ダンスのセンスを磨く方法

15. ダンスのファッションを学ぼう

16. ダンスのオーラとは

17. ダンスを踊る時の表情を意識しよう

18. 即興ダンスに挑戦しよう

19. 家でできるダンストレーニング

20. ダンス初心者に向けたマインドセット

 

1つずつまとめていきます。

 

1. 基本から学べるダンスの教材を活用しよう

 

ダンスを独学していく場合は、基本がしっかり学べる教材を見つけることが大切です。

 

今の時代は、Youtubeなどの動画メディアで無料で多くのことを学ぶことができます。

 

少し前までは、ダンスをレクチャーしているDVDを購入する必要がありましたが、今は無料コンテンツでも十分に学ぶことができます。

 

しかし、あまり情報がネット上にないものは、教材を購入する必要がある場合もあります。

 

当ブログでも、Youtubeを活用してダンスを学べるコンテンツを配信しているのでチェックしてみてください。

 

もちろん、無料で学べます。

 

2. ダンスの向き合い方を決めよう

 

ダンスの向き合い方は、人それぞれです。

 

自分なりのスタンスを決めていくことが大切です。

 

最近は、ダンスがスポーツになり感覚が変わってくると思いますが、ダンスの歴史をみるとアート的や要素の方が強いです。

 

ダンスは芸術に近いので、自分の考え方を培っていくことが大事です。

 

ダンスとどのように向き合っていくのかを考えてみることで、練習の内容ややるべきことが見えてきます。

 

3. 毎日の中にダンスをする時間を作ろう

 

ダンスはライフスタイルだというダンサーがアメリカではとても多かったです。

 

もし、ダンスを上手くできるようになりたい場合は、毎日少しずつ練習していくことが必要になります。

 

独学する場合は、継続することが最も難しいことです。

 

練習をしなくても、上手く踊れるようになるのは、ほぼないです。

 

しっかり計画を立てて、練習していくことが大事なことです。

 

練習を継続するコツは、毎日の練習に小さな目標を持つことです。

 

例えば、「基礎を重点的に練習する」とか、「振り付けを上手く踊れるようにする」とか小さな目標や計画を立てて行動していくと少しずつ成長できます。

 

4. ダンスを上達させるポイント

 

ダンスを上達させるポイントは大きく分けると6つあります。

 

最初にまとめておくとこのようになります。

 

①ダンスを楽しむこと

②自分の体を意識する

③基本をしっかり練習する

④目標設定

⑤ダンスの上手い人と練習する

⑥ダンスの成果を誰かに見せる

 

1つずつまとめていきます。

 

ダンス上達のコツ①:ダンスを楽しむこと

 

ダンスを楽しむことがとても大切なことになります。

 

ダンスを楽しんでいると、練習している時間が増えたり、ダンスについて考えたりする時間が増えます。

 

ダンスを練習することが義務化してしまうと、継続することは難しいと思います。

 

ダンスを楽しんでいるうちに新しいインスピレーションが生まれたり、スキルが向上していたりすることが多いです。

 

ダンスを始めたばかりの時は、分からないことが多く楽しむことができないかもしれません。

 

しかし、ダンスを続けていくと新しいステップができるようになることや新しい人との出会いで自分自身が成長しているなと感じることがあります。

 

ダンス習得は時間がかかります。

 

焦らず楽しみながら、練習していきましょう。

 

②自分の体を意識する

 

自分の体を意識することって大切だと考えます。

 

自分は、アメリカでダンスをしていたのですが、アメリカは多国籍国家です。

 

黒人、白人、アジア人、メキシコ人など多くの人がいます。

 

自分の特徴を理解して、強みを活かしていくことが大切なことだなと、アメリカにいた時に感じました。

 

もちろん、体を意識することも大事ですが、自分が持っている文化や考え方も意識できるようになるとダンスにスタイルが出てくると考えています。

 

ダンスをやっていくと自分自身と向き合う時間が多くなります。

 

その時間で色々考えてみることも、ダンスの上達には必要なことになります。

 

③基本をしっかり練習する

 

何事でもそうだと思いますが、基本はすごく大切です。

 

日々の練習で基礎基本をしっかり練習しているダンサーとしていないダンサーでは大きな差が出てきます。

 

ダンスのスキル面の基礎も大切ですが、考え方や日常の振る舞い方もダンスに出てしまうところがダンスの面白いところだなと考えています。

 

日常的な行動も基礎基本を考えていくことで、ダンスの表現力が向上します。

 

④目標設定

 

ダンスを上達させるのに目標設定をしましょう。

 

目標がないと、自分の練習することややるべきことが明確になりません。

 

毎日の練習に達成したいことを決めたり、自分がカッコ良いなーと感じるダンサーを見つけることで目標が明確になりやすいです。

 

目標を設定したら、どのようにすれば目標を達成できるのか考えながら、日々練習していきましょう。

 

⑤ダンスの上手い人と練習する

 

ダンスを上達させるには、ダンスの上手い人と練習することが近道です。

 

ダンス初心者のうちは、ダンスが上手い人と自分が踊るなんてできないという思考になってしまいます。

 

ダンスのスキルが高い人と練習していくことで、最初は大変ですが多くのことを学ぶことができます。

 

自分よりダンスが上手い人は、どういうことを意識しているのか、何を大切にしているのかなど気がついたことを実践していくと上達する速度が速くなります。

 

⑥ダンスの成果を誰かに見せる

 

ダンスの成果を誰かに見せることも上達するには必要なことだと思います。

 

発表会にエントリーしてみることやダンスバトルに参加することがおすすめです。

 

発表会やバトルに参加することで、新しい発見があります。

 

もし、イベントに参加する機会がない場合は、SNSで発信することがおすすめです。

 

インターネットで情報発信すると世界中のダンサーとつながることができます。

 

5. 自分のダンスを撮影して、分析しよう

 

今は、誰もが携帯電話を持っている時代です。

 

自分のダンスを撮影することは、ダンス初心者の時は躊躇すると思います。

 

しかし、ダンスを撮影して分析することは早めに始めた方が良いです。

 

ダンスを客観的にみることで、練習内容を改善したり、必要なトレーニング方法を考えたりすることができます。

 

ダンスを分析する方法は、音にあっているか、シルエットはカッコ良く踊れているかなど様々な方向で動画を見てみることが大切です。

 

最初はうまく踊れなくても、何度も繰り返しているうちに上手に踊れるようになります。

 

6. イメージトレーニングを取り入れよう

 

頭の中で行うイメージトレーニングもダンスには有効的なトレーニングの方法です。

 

具体的なやり方は、目標にしているダンサーの映像を見て何度も自分ができるようになっているところをイメージしてみましょう。

 

イメージが具体的にできるようになれば、技やステップの習得する速度は速くなります。

 

もちろん、ダンスを踊ることの方が大事ですが、イメージトレーニングもダンス上達にはとても役立つ練習方法です。

 

7. ダンスの振り付けに挑戦しよう

 

アイソレーションやリズムトレーニングなどの基礎ができるようになってきたら、振り付けに挑戦してみましょう。

 

最初は、基礎の技をつなげていくところから始めて、難しいステップを取り入れていく感じです。

 

できることを少しずつ増やしていくと、踊れるバリエーションが増えてきて振り付けを覚えるスピードが速くなります。

 

最初のうちは、体を思うように動かすことができなかったり、振り付けを覚えるのに時間がかかったりします。

 

長期的に練習していきましょう。

 

8. ダンスの振り付けを覚えるコツ

 

ダンスの振り付けを覚えるコツは、スピードをゆっくり練習することです。

 

最初から、スピードをつけて踊ることは難しいです。

 

ダンスのカウントをゆっくりして、動きを確認しながら練習をしていきましょう。

 

何度も反復練習していくと動きに慣れてきます。

 

慣れてきてから、振り付けの速度を上げてみるとスムーズに振り付けを覚えることができます。

 

9. リズム感を鍛えよう

 

ここでは、リズム感を鍛える方法をまとめていきます。

 

ダンスは音楽を聞いて、体で表現するものです。

 

音楽は大きな要素になるので、リズム感を鍛えることはダンスの表現力を向上させます。

 

リズム感を鍛える方法は以下の通りです。

 

・普段から音楽を聴こう

・リズムの取り方を学ぼう

・毎日の練習にリズムトレーニングを取り入れよう

 

1つずつまとめていきます。

 

普段から音楽を聴こう

 

普段から音楽を聴いていると、だんだん音楽に詳しくなってきます。

 

自分の場合は、移動時間や何か作業している時に音楽を聴いています。

 

音楽の中にある様々な音を体でどのように表現することができるのか考えると表現できる幅が広がります。

 

普段から音楽に慣れておくことで、バトルやショウケースの時に即興で踊ることができるようになります。

 

リズムの取り方を学ぼう

 

リズムについて、触れておきます。

 

リズムの取り方を学んでおくことで、振り付けを作るときに役立ちます。

 

ダンスをする時は、8拍を1つの区切りとして考えます。

 

8拍の1つの区切りを(1✖️8)ワンエイト、2つ目をツーエイトと言います。

 

オンビート

 

✖️8の数えるときに、表側のリズムをカウントします。

 

エンドビート

 

オンビートの間にあるリズムのことです。

 

毎日の練習にリズムトレーニングを取り入れよう

 

毎日の練習にリズムトレーニングを取り入れると良いです。

 

ほとんどのダンススタジオで、振り付けを始める前にリズムトレーニングを行います。

 

独学でダンスの練習を行うときもリズムトレーニングをしていくとリズム感が鍛えられます。

 

10. ダンスの上達が遅い人とは

 

ダンスの上達が遅い人の共通点をまとめておきます。

 

リスト化するとこんな感じです。

 

①できないことをそのままにする

②練習を継続していない

③人の目ばかり気にする

 

1つずつまとめていきます。

 

できないことをそのままにする

 

ダンスは基礎を1つずつできるようにしていかないと、上手くなりません。

 

体の使い方など1つずつの動きが繋がっているからです。

 

できないことをそのままにしていると難しいステップが上手くできない可能性が高いです。

 

時間がかかっても、1つずつできることを増やしていくことが大切になります。

 

練習を継続していない

 

ダンスは継続して練習していくことが大切です。

 

1日だけ、ガッツリ練習するよりも毎日練習しいていく方が上達すると感じます。

 

毎日の努力が成果につながります。

 

人の目ばかり気にする

 

人の目ばかり気にする人は、恥ずかしがってしまうことが多いです。

 

自分自身もダンスを始めた時は、あまり自信を持つことができませんでした。

 

最初はみんな初心者なので、自信をもって踊っていた方が上達が速いです。

 

周りの目を気にして萎縮することはもったいないことだと考えています。

 

3つのことを意識して改善しても、あまり上達しないと感じる人は練習のやり方に問題があるかもしれません。

 

いつもやっている練習方法を改善してみると上達の速度が変わると思います。

 

11. ダンスの上達が早い人とは

 

ダンスの上達が早い人の特徴もまとめていきます。

 

ダンスの練習時間が多い人やダンスを始めたばかりでも自信を持っている人は上達が早いです。

 

また、音楽に関して詳しい人や音楽を日常的にたくさん聴いている人は振り付けなどを習得できるスピードが速いです。

 

毎日、コツコツ練習している人が上達していくと思います。

 

12. 自分らしいダンスを模索しよう

 

自分らしいダンスを模索していくこともダンスを独学していく上では、大切なことです。

 

ダンスといっても、多くの種類があります。

 

ロックダンス、ポップダンス、ヒップホップダンス(フリースタイル)、ブレイクダンス など数えられないくらいダンスは種類が多いです。

 

また、同じダンスをやっていたとしても、人それぞれリズムの取り方や表現のやり方が異なるので見え方が異なります。

 

自分が好きなダンスやダンスのスタイルを見つけて、研究していくことが自分らしいダンスを見つけるために必要な作業だと思います。

 

リズムの取り方を真似してみたり、ダンスの型を自分の形に変えてみたりダンスに取り入れてみると良いです。

 

13. 踊れるダンスの種類を増やそう

 

最初は1つのダンスのジャンルに挑戦することになると思います。

 

1つのダンスのジャンルが踊れるようになったら、他のジャンルにも挑戦してみましょう。

 

踊れるダンスの種類が増えていくと表現できる幅が増えるからです。

 

ダンスそれぞれに歴史があるので、新しく挑戦するダンスの文化や歴史的背景を学ぶとダンスに関する教養もレベルアップします。

 

新しいことにどんどん挑戦していくことで、人生の豊かになります。

 

14. ダンスのセンスを磨く方法

 

ダンスのセンスがあるとかないとか言われることがあります。

 

しかし、ダンスのセンスは人間的に成長していくと身についていくと感じています。

 

色々な人と出会ったり、プロジェクトをこなしてみたりすることが大切になると考えます。

 

また、ダンス以外のことにも力を入れていくことでスタイルに個性が出てきます。

 

多くの経験を積んでいくことで、センスも磨かれていきます。

 

15. ダンスのファッションを学ぼう

 

ファッションを学ぶこともダンスをやっていくと大切な要素だということに気がつきます。

 

多くのブランドがありますが、今の時代は多くのダンサーがアパレルのブランドを展開しています。

 

もし好きなダンサーがいれば、その人が作った服を購入してみることもオススメです。

 

16. ダンスのオーラとは

 

ダンスにオーラがあると言われる人がいます。

 

その人のバックグラウンドを聞いてみると、ハードな人生を送っていることが多いです。

 

ハードな人生を乗り越えることやダンスにかける想いなどがオーラがあると言われる要因なのかなと思います。

 

生き方が大切な気がしています。

 

どのように毎日を生きていくのかが、鍵になりそうです。

 

17. ダンスを踊る時の表情を意識しよう

 

ダンスを踊る時の表情についてまとめておきます。

 

ダンス=体の動きと考えてしまいますが、感情もすごく大切な要素です。

 

特にショウケースの時は、表情で観客が持つ印象が大きく異なります。

 

動きの練習に慣れてきたら、表情も意識しながら練習してみましょう。

 

表情をコントロールできるようになれば、自分が伝えたいことをより正確に表現できるようになります。

 

18. 即興ダンスに挑戦しよう

 

振り付けをできるようにすることも大切ですが、ダンスを学んだら即興で踊れるようになると色々なところでダンスを披露することができます。

 

即興でダンスを踊れるようにするには、他のダンサーとセッションする時間を作ったり、サイファーに参加したりすることが大切です。

 

他のダンサーと踊ることは最初は緊張します。しかし、セッションやサイファーの時間を増やしいていくことで即興で踊れるレパートリーが増えていきます。

 

19. 家でできるダンストレーニング

 

ダンスのトレーニングをするのは、どこでもできます。

 

レンタルスタジオを借りることはお金がかかるし、公園や駅で練習することは天候によっては練習できない時もあります。

 

しかし、ダンスの基礎練習は家でもできます。

 

簡単なリズムトレーニングや筋トレなどを毎日積み上げていくことで、大きな成果に結びつきます。

 

20. ダンス初心者に向けたマインドセット

 

ダンス初心者の時は、分からないことが多いと思います。

 

知らないことや分からないことは調べたり、質問していくことが大切です。

 

ハングリー精神を忘れずに行動していくことが上達の近道になります。

 

ダンスは人から習うのもありですよ【メンターを見つけよう】

 

最初の方は、ダンスを独学していることが多かったです。

 

しかし、人から学んでみるのもスキル向上にはとても良いです。

 

ダンスを学ぶ人を見つけてみるのもありだと自分は考えています。

 

ダンス以外のことや色々な相談を乗ってくれる人を見つけることができれば、人生が楽しくなりますよ。

 

【保存版】ダンス初心者方必見!独学で練習する20のコツ:まとめ

 

今回はダンスを独学で練習する20のコツをまとめてみました。

 

独学することで一番難しいことは継続していくことだと思います。

 

ダンスを踊れるようになると、新しい出会いがあったり、人生観が変わるような経験ができたりするようになります。

 

独学に挑戦していこうと考えている人の参考になれば嬉しいです。

 

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