EddieさんのワークショップをB LIFE STUDIOが主催しました。
報告書です。
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【横浜・中山駅】Eddieさんのワークショップを開催しました【 B Life Studio】
アメリカのサンディエゴから、Eddieさんがスタジオに来てくれました。
日本で観光したついでに、ワークショップもしたいということだったので、開催しました。
ダンサーの旅は、ユニークなので面白いです。
ダンスのコミュニティーは、世界各国に存在します。
そのコミュニティーにJoinしておけば、世界中に友人ができます。
あるときは、自分の国を紹介したり、旅先でワークショップやイベントを開催したり人生が豊かになります。
海外で、何かしようと思った時に必要なのが英語なんですよね。
AIで自動翻訳になるからいらないなど、色々な意見があります。
自分の考えは、すごく高い英語力はいらないけど、実用英語は必要だということです。
ダンスと英語については、以下の記事にまとめました。
現代は、情報社会です。
日本語の情報だけで生きる人生と多言語（英語など）の情報も知った上で生きる人生は、大きく異なります。
ダンスとやっていると、インターネットにはない、リアルな情報を知ることができます。
自分で見たり聞いたりした情報から、考えて行動していくことが大事です。
Eddieさんのワークショップからの学び
今回のワークショップで、通訳していました。
その中で、多くの学びがあったので、まとめておきます。
印象に残った点を3つあげると以下の通りです。
・音楽が先
・バトルなどで成績を取ることが全てではない
・仕事とダンスの両立について
1つずつまとめていきます。
音楽が先 (Music is key)
基礎と音楽が大切ということを、なんども言っていました。
簡単なトップロックのステップでも、グルーブの取り方１つで見え方が変わります。
スキルも確かに大切ですが、それ以上にダンスをやっていることを忘れてはいけないと言っていました。
音楽を常に意識することが大事です。
ワークショップ中では、グルーブをキャッチする方法などトップロックのチャプターでやっていました。
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音楽を意識して踊ることができるようになったら、自分のフレーバー（個性）を入れていくとオリジナリティを出すことができます。
バトルなどで成績を取ることが全てではない
近年は、ブレイクダンスがオリンピックになることを背景によりダンスがスポーツ寄りになってきている話をしていました。
スポーツとして認知度が高まりシーンが拡大することは、良いことだが、本質的な部分は忘れてはいけないと言っていました。
ブレイクダンスとスポーツについては、以下の記事にまとめています。
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ブレイクダンス【ブレイキン】がスポーツになりますね！！
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本来は、ダンスやヒップホップは、人生をより良くするためのものだからです。
１番を取ることやバトルのみに固執することは、視野が狭くなってしまうのではないかという意見です。
自分もこの意見には、同意です。
スタジオの運営方針も、別に１番にこだわらなくて良いというスタンスです。
一流を目指せばオッケだということです。
この辺りの考え方は、気が向いたら記事を作成します。
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１番と一流については、以下にまとめました。
仕事とダンスの両立について
ワークショップの中で、仕事とダンスはどのように両立するのですか？
社会人ダンサーから、質問されていました。
Eddieさんは、44歳になるそうです。
医療関係の仕事をやっているそうなのですが、ダンスも約30年ほど続けていると言っていました。
仕事を続けながら、ダンスの練習も継続することは、とても大変なことです。
しかし、いくつかのコミュニティーに所属しておくことで、生活にバランスを作ることができます。
Eddieさんの場合は、仕事とダンスということだそうです。
好きなことと仕事をうまく両立していくことで、日々知見も広がるし、新しい出会いなどもあるので、人生が充実していくということでした。
心の切り替えと、人生で何をしたいのか考えて行動していくことが大切です。
アメリカだと、ダンスに対しての理解が日本に比べて進んでいます。
日本国内で、仕事とダンスを両立していくことは、現実的にまだ難しいです。
B LIFE STUDIOでは、仕事とダンスの両立した新しい仕組みを構築できれば良いなと考えています。
詳しくは、以下の記事にまとめています。
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【横浜・中山駅】Eddieさんのワークショップを開催しました【 B Life Studio】
Eddieさんのワークショップについてまとめました。
参加してくれた人、ありがとうございました。
日頃の練習も大事なので、コツコツ頑張っていきましょう。