オールドスクールのストリートダンスのジャンルについて知りたいです。
こんな人に向けて記事を書きました。
どうも、Ethicです。
B Life Studioで、ダンスの先生をやっています。
今回は、オールドスクールのストリートダンスについてまとめていきます。
これからダンスを始める人の参考になれば嬉しいです。
Contents
オールドスクールのストリートダンスとは?
オールドスクールのストリートダンスと言われても、ダンスを始めたばかりの人は、イメージがしにくいです。
オールドスクールとは、直訳すると古典的や古き良きなどと翻訳されることが多いです。
70年代~80年代に生み出されたストリートのダンススタイルをオールドスクールと言われています。
このオールドスクールという言葉は、音楽やファッションなど色々な分野にも使われていました。
このファッションは、オールドスクールだねと言っていました。
現地に行った感覚としては、古くても良いもので残り続けているものを総称して、オールドスクールという言葉を使っていると感じました。
オールドスクールのストリートダンスは3つあります
オールドスクールのストリートダンスは3つあります。
Lock Dance、Pop Dance、Break Danceが、オールドスクールのストリートダンスと言われています。
よくこの3つのジャンルはヒップホップの中にあるように、解説されることもあります。
しかし、オリジナルのヒップホップダンスは、Bboying & Bgirling (ブレイクダンス)です。
それぞれ、個別に発展していたダンスのジャンルですが、70年代~80年代に発展したのでオールドスクールとまとめられてしまうことが多いです。
1つずつのジャンルに、文化や歴史背景があるので、学んでいくとすごく面白いです。
オールドスクールのストリートダンスを1つずつ簡単にまとめていきます。
Lock Dance
ロックダンスは、ドン・キャンベルが作ったスタイルです。
カチッとキレよく止まるダンスとよく言われています。
1969年頃にLAで、発祥したダンススタイルで、Funky Chikenという曲をドン・キャンベルがうまく踊れなかったことがきっかけになったそうです。
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Pop Dance
1970年代に発祥したダンススタイルです。
体を弾くような動きであるヒットや波のように体を動かすウェイブなどが有名なムーブです。
Electric Boogaloosの活動が、このダンススタイルを世の中に広めるきっかけになりました。
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Break Dance
オリジナルヒップホップダンスと言われています。
ニューヨークで発祥したダンススタイルで、ダイナミックな動きがとても有名です。
パワームーブであるWindmillやHeadspinは、ブレイクダンスを代表するムーブの1つです。
ダイナミックな動きに焦点が当てられがちだが、歴史背景もすごく面白いダンスです。
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ダンス初心者には、どれがおすすめ?
これからダンスを始める人は、どのジャンルが良いのか迷うと思います。
どのジャンルも簡単には、できるようにならないです。
動画を見て、興味があるダンスのスタイルを選ぶと良いです。
音楽を楽しむことやFoundation(基礎)をしっかり学んでいくと踊れるようになります。
時間をかけて、学び続けていくことが大切です。
オールドスクールのストリートダンスのジャンルって何?
今回は、オールドスクールのストリートダンスについてまとめてみました。
オールドスクールのジャンルを学んでいくと、ストリートダンスの歴史や文化などを知ることができます。
最近の流行っているダンスも影響を受けていることが多いので、オールドスクールを知っておくと流行の背景も読み解きやすいです。
最後まで読んでくれてありがとうございました。