ダンスを上達するためには、どうすれば良いのだろう?
こんな人に向けて記事を書きました。
Contents
ダンスを早く習得したい
ダンスを始めたら、早く習得したいと考えると思います。
結論から言うと、早く簡単に身に付く方法はないです。
ダンスのスタイルを確立した人でさえ、日々練習を積み重ねていたり、ダンスを通じて世界のことを学んだりしているからです。
ダンスを始めるきっかけは、人それぞれです。
ダンスが上手な人の動画やパフォーマンスを見て、始めたいと感じるそうです。
しかし、動画やパフォーマンスで人に何か与えることができるダンスになるまでは、どんな人もそれなりにダンスに時間をかけています。
ダンスは、アートに近いです。
インスタントに身につけようと考えるのではなく、時間をかけて自己成長につながる手段と捉えると継続しやすいです。
ダンスを上達するための5つの方法
ダンスを上達するのは、時間がかかるということを最初の章ではまとめました。
時間はかかるけど、上達するために必要なことはあるので5つの手順で解説していきます。
ダンス対しての1つの考え方として、読んでいただけると嬉しいです。
5つの方法をリストアップすると、こんな感じです。
音楽を楽しんで聴けるようにする
ダンスの基礎トレーニングに時間を使う
簡単なダンスムーブを習得していく
ダンスムーブを繋げられるようにする
ダンスムーブを自分で変化させてみる
1つずつまとめていきます。
音楽を楽しんで聴けるようにする
ダンスと音楽は、密接に関係しています。
まずは、音楽を楽しんで聴けるようにしていきましょう。
音の捉え方や流れている曲はどんな感じなのかをキャッチしてみることが大切です。
音楽を聴いている時にリズムを取れるなら、体を音に合わせて簡単に動かしてみると良いです。
この時に意識することは、難しい動きをするのではなく、シンプルに動くと音楽を楽しんで聞くことができます。
ダンスの基礎トレーニングに時間を使う
音楽を楽しんで聴けるようになったら、ダンスの基礎トレーニングに時間を使っていきましょう。
ダンスの基礎トレーニングは、以下の通りです。
・アイソレーション
・リズムトレーニング
・筋力トレーニング
・ストレッチ
1つずつまとめていきます。
アイソレーション
アイソレーションは、日本語訳すると分離すると訳します。
体のパーツを1つずつ、動かせるようにするトレーニングです。
基本的にどのダンスのジャンルでも必要になります。
アイソレーションを学んでみる
リズムトレーニング
音楽を楽しんで聴くことを一番最初に紹介しました。
リズムトレーニングを行なっていくと、音楽をより精度よく捉えることができます。
8ビートや16ビートなどのリズムを取れるようにすることや音楽の聴き方を学ぶことが大切です。
リズムトレーニングを学んでみる
筋力トレーニング
ダンス筋力トレーニングは、自重のトレーニングをお勧めします。
道具を使う筋トレを一時期していたのですが、体の筋肉が大きくなってしまい動かしにくくなってしまったからです。
筋トレをすると、ダンスのキレが向上するので、継続していくと効果がでてきます。
筋トレをやってみる
ストレッチ
ストレッチは、ダンスを踊っている時の怪我防止につながります。
体が硬いとしなやかな動きができなかったり、ダンスのムーブをしている時に怪我につながったりまします。
日常的にストレッチしていくと、体が少しずつ柔らかくなります。
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ストレッチを学んでみる
簡単なダンスムーブを習得していく
ダンスの基本ができるようになってきたら、ダンスのムーブを学んでいきましょう。
それぞれのジャンルに基本となるムーブがあります。
ロックダンスなら、ツゥエールやロックなど、ポップダンスなら、ヒットやウェーブなど、ブレイクダンスなら、トップロックやフットワークなど、ヒップホップなら、ランニングマン
やクラブステップなどを学びます。
シンプルなステップが多いですが、それぞれのダンスの特徴になるムーブなので、しっかり練習していくことが大事です。
ダンスのムーブには、できた過程があります。
歴史を学ぶと、よりダンスムーブの考え方が深くなります。
オールドスクールのダンススタイルは、この記事にまとめました。
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オールドスクールのストリートダンスのジャンルって何?
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ダンスムーブを繋げられるようにする
それぞれのダンスムーブの基本ができるようになってきたら、技と技を繋げられるようにしていきましょう。
技を繋げる時に、最初はうまく繋げることができないと思います。
諦めずに、反復練習していくと、少しずつできるようになってきます。
ダンスムーブを自分で変化させてみる
学んだダンスのムーブを繋げられるようになったら、技にオリジナリティを加えていきましょう。
速度を変えることやムーブの形を変えることなど、変化のコンセプトはたくさんあります。
この考え方のコンセプトをたくさん持っているダンサーは、表現の幅が広くなります。
世界各地のダンサーと交流したり、ワークショップを受講したりすることで、考え方の幅が広がります。
ダンスで旅した経験は、この記事にまとめました。
ダンスは、自己表現です
ダンスは、自分を表現することになります。
日常生活で考えていることや思っていることなどが、ダンスをすると表現されてしまいます。
基礎を学んでいないダンスは、見ればすぐに分かります。
ダンスの基礎を学ぶのと同時に、日常生活で色々なことを学んでいくと表現の幅が広がります。
人と比べずに、自分のペースでダンスを練習していくことが必要になります。
【初心者必見】ダンスを上達する5つの方法
今回はダンスを上達する5つの方法についてまとめました。
ダンスに関しては、アートなので色々な練習方法があります。
色々な人の意見を参考にしてみると良いのかなと感じています。
1つの意見として、参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでくれてありがとうございました。