ダンスを続けていくと、何か良いことあるの?
こんな人に向けて記事を書きました。
どうも、Ethicです。
B Life Studioで、ダンスの先生をやっています。
ダンスを続けていくと、クリエイターマインドが向上するなと感じました。
思ったことをまとめておきます。
Contents
ダンスを続けていくこと
ダンスを始めてから、続けていくことってすごく難しいです。
学生生活で多くの時間をダンスに使っていたほとんどの友人が、ダンスを辞めてしまっています。
すごく上手だったのに、少し残念だなと思うことが多いです。
社会人になってから、ダンスを続ける意義がなくなるからなのかなと感じました。
ダンスを続けていくと日々学ぶことがあったり、肉体的や精神的に成長したりするので、すごく社会的や経済的に見ても価値があるなと考えています。
しかし、日本社会では、アートなどが経済的に及ぼす影響力があまり認知されていないなと感じることが多いです。
もちろん、ダンスと仕事を両立できるような仕組みもまだあまりないです。
これから働き方の変化と共に少しずつ、ダンスなどに対する捉え方も変わってくると考えていますが、時間がかかりそうです。
ITなどのテクノロジーが発達していく社会の中で、大切なスキルがクリエイターとして考えることができることだと思います。
そのクリエイターマインドがダンスを続けていくと向上すると感じています。
ダンスを続けていくと、クリエイターマインドが身に付く件
ダンスを続けていくと、クリエイターとしてのマインドが大きく成長すると感じています。
物事の考え方が深くなったり、アイデアを形にする力がダンスを通じて向上しました。
特にダンスを続けていくと、普通の生活では出会うことができない人と出会うことができます。
例えば、年齢が全く違う人や国籍が違う人と出会う機会に恵まれます。
ダンスという共通の話題があるので、簡単に友達になることができます。
様々な人との出会いは、自分の感性を育てるのにとても有効的です。
ヒップホップの考え方の1つにEntrepreneurshipがある
ヒップホップの1つの考え方に、Entrepreneurship(起業家精神)があります。
自分がダンス、アート、音楽などを通じて、学んだことから、新しいアイデアで社会に貢献するということです。
様々な価値観に触れる経験を積み上げることで、必然的に他の人とは違う方向から物事を見ることができたり、時代の変化に敏感になります。
ヒップホップについては、この記事にまとめました。
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【ヒップ・ホップとは?】Hip Hop Cultureって何?
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ダンサーが新しい価値を生み出す可能性はこれから増えると思う
2019年から始まったパンデミックの影響で、これから大きく価値観などが変化していくことが予想できます。
今までの当たり前が、当たり前でなくなるなと肌で感じることが多いです。
ダンサーのキャリアは、パフォーマンスすること、企業のCMに出ること、インストラクターをすることなどがメインでした。
仕事を作り出すこと(自分のサービスやプロダクト)を始める人がどんどん増えていきそうです。
この何か作り出す作業をする時に、ダンスで培ったクリエイターの考え方が大きく役立ちます。
フリースタイルで表現できる必要がある
ダンスで培ったクリエイターマインドは、振り付けというよりは、フリースタイルで踊る時の考え方の方が大切だと思います。
振り付けをできるようにすることは、何かを生み出すことにはならないです。
振り付けを作ることや自分のムーブを作る時の考え方が、事業を作る時などに活きるなと感じています。
ダンスを続けていくと、クリエイターマインドが身につく件
ダンスを続けていくと、クリエイターマインドが向上すると感じたので、思ったことをまとめてみました。
文章で、書くのはすごく難しいです💦
伝わりにくいなと感じますが、とりあえずアウトプットとして投稿しました。
最後まで読んでくれてありがとうございます。