

クラブDJ始めたいけど、DJの機材って種類が色々あってイマイチ分からないな。
DJの機材について、サクッと学びたい!
こんな方に向けて記事を書きました。
今回は、クラブDJの機材についてまとめてみました。
機材の種類などがたくさんあるので、分かりにくいと思います。
なるべくシンプルに解説してみました。
参考になれば嬉しいです。

Contents
DJの機材ってどんなものがある?

DJの機材は大きく分ければ、3つに分けられると思います。
・アナログDJ
・CDJ(データファイルDJ)
・PCDJ
1つずつ解説していきます。
アナログDJ
アナログレコードを使ってDJする機材です。
少し古い感じがしますが、最初はアナログのDJがオールドスクールのスタイルです。
実際にニューヨークのジャムに行ったが、アナログDJを回している人が多かったです。
アナログDJのメリット
古い音楽を聴くことができることと、アナログのレコードを使用するので音域がある音楽を提供することができます。
アナログDJのデメリット
アナログレコードを持ち歩かないといけないので、持ち歩ける音楽の量が決まります。
アナログレコードは結構高額なので、お金がかかります。
一枚数万円のレコードもありました。
お金に余裕がある人やレコードが好きな人にはオススメの機材です。
自分のレコードを購入する時があるが、やはり音楽との出会いはレコードの方が良いことが多いです。
CDJ(データファイルDJ)
動画はスクラッチしているが、CDJのイメージを掴みやすいと思いました。
CDのデジタル音源やUSBの音楽を使用して、DJをするスタイルです。
現代は、PCDJに移行する人が増えてきているのが現状です。
USBやCDを持ち歩くというよりは、パソコンを持ち歩いていて現場に行く人が多いと感じています。
CDJのメリット
デジタルファイルなので、アナログレコードを持ち歩くDJの人よりは音楽を持ち歩けます。
CDJデメリット
CDを買ったりするので、お金が多少かかります。
CDJは価格によってできる機能が大きく変わります。
例えば、安い機材だと音源のモニターがついていない可能性があります。
モニターないと作業しにくいです。
PCDJ
現代のクラブではPCDJが主流だと思います。
借りてきた音楽やダウンロードした音楽をパソコンの中に取り込んで、DJを楽しむことができます。
コストの面などを考えて自分は、PCDJをメインに活動しています。
メリットとデメリットを解説していきます。
PCDJのメリット
機材の面もアナログのものに比べたら、簡単なので初心者の方にもオススメです。
PCDJならば、持ち歩ける曲は上の2つのDJスタイルとは比べ物にならないです。
データファイルなので、何万曲でも持ち歩けます。
音楽を集める面でも借りてきたCDをダウンロードして使用して楽しむこともできるので経済的です。
PCDJのデメリット
PCDJがでてきた頃はパソコンのスペックが今のように高くなかったので、バクが発生した場合のことを懸念されていました。
しかし、技術革新のおかげでパソコンがフリーズすることやバグが発生することがほとんどなくなったので安心かなと思います。
DJの機材種類について:まとめ

このDJの機材も技術の進化と考えれば簡単です。
最初はアナログレコードを頑張って運んでいましたが、それがCDやデジタルになります。
パソコンが登場して、その中にデータを入れるようになったと思えばわかりやすいです。
新しければ良いというわけでもないのが現実です。
アナログにも音楽の質が良いことや温かみのある音質などデジタルにはない部分があるので、自分がやりたいDJスタイルに合わせて機材を選択していくことが大切です。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました。